こんにちは。
ついに長いオフシーズンが終わり、開幕しましたね。
今年も無事開幕できたことに、リーグ関係者やクラブスタッフ、選手に感謝です。
このパンデミックの中でもヴォルティスはクラスターを出さなかったですね。
大変なご苦労があったかと思います。
さて、どのクラブのサポーターも、この時期ばかりは期待が膨らんでいますよね。
当然のごとく私もその一人です。
われらがヴォルティスも大幅な戦力入れ替えを余儀なくされました。
しかしながら、社長、監督、ヘッドコーチをはじめとした首脳陣の続投は心強く、伸びしろばかりの選手がたくさん加入してくれました。
特に今年はシーズン前の動画など情報がとても多く、しかもきれいな編集でした。
目に触れる部分の質が「グッ」と上がり、クラブの格も上がったように感じます。
というわけで、個人的にはクラブの広報さん獲得が「ナイス補強!」です。
とても楽しませてもらっています。ありがとうございます。
さて、第1節のツエーゲン金沢戦の感想は:
- 最初に感じたのは両ウィングのイキイキ具合でした。西谷選手が二人いるみたいな、浜下選手の動きというか気迫が見ていて小気味よく感動しました。
- ディフェンダーは内田選手と藤田選手のベテランがいたので安心してみていられました。これに中盤はあたらしく若いメンバーという組み合わせで、きちんと成り立っている感じでしたね。
- 新井選手はさっそくカードをもらってしまいましたが、周りを叱咤できそうな、よいアニキ感を出してくれているように感じます。周りがボヤっとしているとピシッと空気を引き締めてくれそうです。
- 坪井選手、満を持しての初出場でしたが、よかったですね。体も強く足もはやい。トラップもうまく、これから頭角を現してくるような気がします。ケガしないでほしい!
さすがに去年のように岩尾選手、鈴木徳馬選手よりは若干サポートが遅く感じるようには思いましたが、それでもすばらしいチームになっていましたね。これからが楽しみです。
つづいて、ルヴァンカップのサンフレッチェ広島戦です。
毎年DAZN以外は自粛していたのですが、今年は我慢できずに配信に申し込みしてしまいました。結果は敗戦ですが、内容はとても楽しかったですね:
- たくさんの若手が登場しました。しかもJ1チームと対戦できるのですから、本当に貴重な機会ですね。J2に落ちたのにこの大会に出るのはハンディキャップじゃないか、と思っていましたが、この試合をみてむしろありがたいことだと思いました。
- 個人的にはエド選手のプレーに惚れましたね。苦労を積み上げてきて、しっかり成長していることがはっきりと見えました。落ち着きがすごいです。ほとんどボールロストしませんでしたし、判断も消極的すぎるところがなくなったように思います。
- 児玉選手も見てて楽しかったです。キープ力もさることながらワクワクするラストパスを出してくれます。しかも90分落ちない運動量も持ち合わせていると思います。線が細く見えましたが、どっこい力強い素晴らしい選手ですね。
- 杉森選手も今シーズンの調子はよさそうですね。90分落ちない運動量、ラストパスを受けられるポジションにいられること、ライン際でもあきらめないプレー、相手ボールを刈り取る献身性、今年はシーズン序盤から見せてくれています。
- 後藤選手は貴重な経験しましたね。この経験は絶対力になりますよ。楽しみです。
ほかにもたくさんいい選手や見どころがありました。
浦和レッズでは岩尾選手が、セレッソ大阪では鈴木選手が、清水エスパルスでは岸本選手が、サガン鳥栖では垣田選手とジエゴ選手が、活躍していましたね。特に岩尾選手とジエゴ選手と垣田選手が第1節では目立っていましたね。見るものが多くて、うれしい。
楽しいシーズンになりそうです。
皆さんも大いに楽しみましょう!
選手・監督・スタッフの皆さん、ぜひケガとコロナに気を付けてくださいませ。
頑張れヴォルティス!