選手層の底上げが進む理由が垣間見えました

こんにちは。


Vファーレン戦は劇的な幕切れでしたね。
おかげさまで、我が家もすこし明るくなりました(笑
ありがとう、ヴォルティス!!


昨日の試合を振り返ると、ボールの支配率はヴォルティスが上回っていたと思います。
前線からしっかりボールを追い、長島監督の狙い通り、Vファーレンの最終ラインにプレッシャーを与え続けていました。


さらに、我らがユウト&リクトのコンビも躍動していましたね。
それぞれが持ち味をしっかり出しているいい試合でした。
それだけに、内田選手のケガ、とても心配です。
大事がないことを祈ります。


得点も大崎選手が決めましたね。
ふかす場面が多いなかで、針に糸を通すような軌道でゴールに吸い込まれました。
モンテディオ戦でやられた「ゴール前のワチャワチャから押し込む」が、今回はヴォルティスに訪れました。まだ女神様はこっちを見ていてくれているはずです。


途中交代の佐藤選手もめちゃめちゃ効いていましたね。
競り合い、前線からのプレッシャー、ボールキープともに、相手選手だったらほんとにイヤだろうなぁ。
2回ほど?キーバーと1対1のチャンスがありました。
次はぜひ決められるでしょう。


そして最後の最後で、アレックス選手のアシストと広瀬選手の得点。
総力戦で、劇的な勝利を呼び込みましたね。


今回の長崎遠征には濱田選手も帯同していたとの大崎選手のコメントがありました。

(残り試合に向けて)まず全員で戦う事が大事になってくると思います。今日は19人で来ていて、ここでベンチ外を1人決めるというやり方だったんですけど、濱田選手がベンチ外で外れることになりました。やはりキャプテンでいろいろ難しい立ち位置でやっている中で、いやな顔ひとつせずチームの仕事をやってくれています。僕らはそういう姿を見て、大切に戦わないといけないなと思います。出ていない選手達のためにももっともっと1試合1試合しっかり戦わないといけないなと思います。どうしても出ている選手が日が当たる世界ですしそれは仕方がないことです。ただ、出ていない選手でも頑張っていますし、そういう選手のためにもしっかりやっていきたいと思います

   徳島ヴォルティス オフィシャルサイトより引用



これまで出場機会に恵まれなかった選手がしっかり気持ちを保ち、出場したときにパフォーマンスを出せる。これはキャプテン・選手・監督・クラブスタッフの、まさに総力戦ですね。


ヴォルティススタジアムにはこんな写真も。

これからもっと伸びしろのある、応援し甲斐のあるクラブだと感じた一戦でした。


がんばれヴォルティス!