90分間のエンターテインメント、な試合でした

こんにちは。


グランパス戦、まさに、エンターテインメントでしたね。
終盤までどちらが勝つか分からない、しかもスコアレスドローではない展開を、存分に楽しませていただきました!


実は、個人的には試合前のロドリゲス監督のインタビューから、いい予感がしていました。というのも、監督の表情が活き活きしているように感じた(鼻の頭がピカピカ光っていた)からです。きっと、質の良い休養を取られたのだと思います。


メンバーには待望の前川選手が復帰し、さらにカルリーニョス選手も加わりました。
現時点のほぼベストメンバーで臨んだこの試合は、強豪相手に堂々とした戦いを見せてくれました。


前半から前線の選手が流動的に動き回り、シュートで終える回数も多かったですね。
開幕5戦で見せてくれた、あの「敵陣でやるサッカー」が展開されていました。
ただ、攻めまくったものの、なかなか点が入りません。


この状況で決めてくれたのが馬渡選手。
気持ちのこもったランニングで見せてくれた、素晴らしいゴールでした!


逆転されたあとの同点弾となる渡選手のゴール。さすがですね。
杉本選手との連携も素晴らしかったです。


グランパスは、シモビッチ選手から左サイド(ヴォルティスからみて右サイド)に展開したときに、非常に脅威がありましたね。たしか2点とも、左サイドからのクロスだったと思います。2点目の永井選手のヘディングはやむを得ず、と言うところでしたが、1点目は不運でした。


昨日の大阪ダービーも、非常に似た展開でしたね。試合終盤までどちらに転ぶか分からない、とてもスリリングなエンターテインメントだったと思います。


こんな試合が、今年のヴォルティスになって見られるようになりました。
ホントに、ヴォルティスは強くなったなぁ(遠い目で感動)


次節も楽しみですね。
しっかりケアをして疲れを取っていただければと思います。
頑張れヴォルティス!