互角の内容を勝ちきってくれた試合でした

こんにちは。


ゼルビア戦で勝ちナシを3試合で止めましたね!
試合全体を振り返ると、攻められている時間帯が長く、見ているのがつらい試合でした。


試合後半に山崎選手が入るまで、ハイボールはほぼ競り勝てなかったので、セカンドボールも拾えない状況が続きました。ゼルビアのストロングポイントでしたね。


しかし、そんな中でも、前半の攻めている時間帯に、しっかり点を決めてくれました。
広瀬選手へのサイドチェンジの弾道から、てっきりカルリーニョス選手かと思い込んでいましたが、馬渡選手だったようですね。ほんとに、いいお手本がいるとチームがみんなで成長していくんだなぁ、と感じます。


得点後も、攻める姿勢がずっと続いていたのは応援しがいがありますね。
「こりゃやられた~」と思ったシーンも、「これ入ったでしょ!」というシーンも同じくらい有ったと思います。まさに互角の戦いを制することができたのは、なんと言っても攻めている時間帯にしっかり前川選手が決めてくれたからですね。すばらしい。


ディフェンス陣では、ヴァリシェビッチ選手の奮闘が目を引きますね。ここ数試合でカードを貰ってしまっているのが心配です。あと、あの巨体で長い距離を走りまくっているのでケガをしないかも心配ですね。体のケアを忘れずに、気を抜かずに、良いシーズンにしてもらえたらと祈ってます。


ところで、今シーズンのJリーグ序盤は大量失点の試合が多くないですか?
仙台、大宮、千葉、群馬、藤枝など。。
ひとたびハマってしまうとメンタル面のダメージが大きいので心配です。特に大宮と群馬はまだ勝ち星ナシという危機的状況です。今後、前半戦の失速をどれだけ挽回してくるのか注目していきたいと思ってます。


一方の我らが徳島ヴォルティスは安定した戦いで、なんと現在4位に位置しています。ただ、周りのチームとは勝ち点差にほとんど差がありません。この上位にいるドキドキ感はたまらないですね。是非シーズン終盤まで優勝が見えるこの位置をキープして、最後に飛び出してフィニッシュを迎えて欲しいと思います。


最近DAZNで自転車レースを見ますが、お勧めです。3~5時間と長いですが、終わりから2時間前を10分くらい、1時間前を10分くらい見て、30分前あたりの「ゴールまで3km」くらいからみると面白いです。どれだけ先頭集団が離しても、最後のゴール前ではほぼ毎回、大混戦になるので非常に見応えがあります。その中で優勝を決める今年のヴォルティスを勝手にイメージしています(^^


次節は横浜FCに大敗を喫した千葉ですね。以前、前節に悪い負け方をした松本との対戦では、松本の自信を取り戻すような勝ち星を献上してしまいましたが、今回はいかに?!


自身を持って、序盤のつばぜり合いを制すれば、必ず勝てると思います。
このためにも、監督・選手・スタッフの皆さんが心身両面がいい状態で試合に臨めることを祈っております。


頑張れヴォルティス!