メンタルの強さをみせたGW連戦でした

こんにちは。


まず、選手・監督・スタッフの皆さん、ゴールデンウィークの連戦お疲れさまでした!
今季のJ2リーグは非常に混戦で楽しいですね。我らがヴォルティスも第12節を終えて7位、首位と勝ち点差4という好位置に付けていますね。


アビスパ戦、ファジアーノ戦はいずれも好ゲームだったと思います。


ジェフ戦の一件があってから、選手は闘う姿勢をより強く見せてくれたと思いますし、この姿勢はサポーターである我々にも大きな感動を与えてくれました。ロドリゲス監督から、ヴォルティスはメンタルが強い、旨のコメントがあったかと思います。まさに、メンタルの強さを、今季はすべてのゲームで見せていただいていますね。



さて、アビスパ戦は風下からのスタート、ファジアーノ戦は風上からのスタートでしたが、いずれも風下スタートのチームが勝ちました。やはり後半の疲れている時間帯に向かい風というのは厳しいのだと思います。しかも、気温もだいぶ上がってきていますので、体力の消耗も大きくなる季節の連戦でしたので、やむなし、と思います。


アビスパ戦、ファジアーノ戦いずれも、ボールをしっかりつないでゲームをコントロールしていました。ただ、ボールの支配率が極端に上がると、攻めのスイッチを入れにくいように見ていて感じましたが、皆さんはいかがですか?


ファジアーノ戦の前半では7割近いボール支配率を見せていましたが、数少ないチャンスとなるとファジアーノの選手も集中しやすかったのだと思います。決して、ヴォルティスの選手の注意力が散漫であった、というつもりはありません。ただ一方で、他のJ2の対戦も見ても、ボール支配率が勝率に直結しないことがよく分かります。


ボールを保持している時間が長いからこそ、チャンスの数が多いからこそ、見ていて楽しいのも事実です。ヴォルティスのサッカーを信じて応援していきたいと感じた連戦でした。


連戦の疲労か、広瀬選手が傷んでいましたね。心配です。早い回復を祈っております。
また、連戦を戦った監督・選手・スタッフの皆さんにも体のケアをしっかりして、リフレッシュしていただければと想います。


では。