祝・ロアッソ復帰

こんにちは。


今日はヴォルティスの話ではありません。


ロアッソが震災発生後、今週末に復帰となります。復帰第一戦は千葉のアウェイ戦です。選手の体は本当に動けるのでしょうか。とても心配ですが、是非とも熱く充実したゲームをしてもらいたいと思います。

(5試合少ないロアッソの勝ち点がヴォルティスのそれより多い、とかは気づかないでおきます)


さて、熊本といえば、被災した選手自身が避難所生活をしていたり、子ども達を励ますサッカー教室を開くなどの活動をしていたりしている様子は、Jリーグの公式サイトやサッカー雑誌のWebサイトなどのメディアが取り上げていますが、関東在住の私が一番感銘を受けたのがこちらです。



選手自身の被災と、救援物資のやり取りなど、とても臨場感のあるツイートが多く、皆さんのご苦労をひしひしと感じる内容です。そのなかからいくつかのツイートを紹介させてください。


このツイートは、4/19なので二度目の震度7からたった3日後。震度4クラスの余震も多く皆が動揺している時期に、こうした活動ができる磧上選手に、高いプロ意識と人間性を感じずには居られません。また、個人のTwitterアカウントからの呼びかけにも、しっかりロアッソ公式アカウントがリツイートすることで、こうした活動をクラブが後押ししていることも見逃せない努力と言えると思います。


こちらは4/20、本震から4日後。「こんな状況でも恐怖より感動することの方が多いんです!本当に!」。この言葉を見るだけで、黒木選手は、なんて自己表現がうまいのだろう、と感激しました。非常にポジティブで力強いツイートですね。チームの精神的支柱として期待できるのではないでしょうか。今後に期待ですね。


Twitterでは見つけられませんでしたが、巻選手がこの危機的な時期に熊本にいた、ということも大きいと思います。本当に地域に根ざした、Jのクラブを見せていただいた思いがします。


今週末のヴォルティスも楽しみですが、ロアッソ戦も楽しみですね。

本音をいうと、このタイミングで対戦しなくて良かったです!(笑


では。

「為す術なし!!」(絶叫)

横浜FC戦で、またやってくれましたね、榎本アナ。

3点目が入った瞬間も、勝手に試合が終わったような発言を絶叫。

我が家では「大丈夫、去年ヴェルディが岐阜との3点差をひっくり返したんだから」と励まし合っていたというのに。


今週末は、試合結果というよりも、この絶叫に、大いにへこませていただきました。



さて。試合内容はそれほど悪いものではなかったと思います。


連戦の疲れか、序盤から、味方からのパスをうまくトラップ出来ないシーンが目立ちました。疲れがたまっているとトラップが粗くなるように思います。しかし、シュート数もそこそこありましたし、ゴール方向への積極性は見せてくれていたように思います。


皆さんのご指摘通り、なぜローテーションしないんだろうか?ということですね。

連戦の時なら、ローテーションを理由にして、多少思い切った選手起用をしても、周りは納得してくれやすいと思うのですが。


けがをしてからでは遅いので、ちょっとヒヤヒヤしています。

カルリーニョスがいよいよ復帰モードのようですね。まずはこちらを楽しみにしたいと思います!

水戸戦で思うこと

こんにちは。


マッチデーハイライトでは、相変わらずの取り上げられ方でしたね。

「その他2試合→ノーコメント」の流れでした。


さて、水戸戦といえば、改修前のポカスタのバックスタンド芝生席で、のんびりひなたぼっこしながら見ていた記憶があります。当時(おそらく2006年の春くらい)も個々数試合と同様に、長いボールを蹴り込んで、セカンドボールがとれず、という感じだったと思います。


天気が良かったのもあり、試合内容も蹴っちゃ取られ、蹴っちゃ取られの連続(水戸側もそんな試合運びでした)なので、わざわざチケットを取って見に行ったものの、気がついたらうたた寝していた、なんてこともありました。


懐かしい想い出です。


今は関東に住んでいるので、もっぱらスカパー観戦しています。今回は子ども達が外出していたため、めいっぱいサッカーを見ることが出来ました。水戸戦の後、清水、松本、等のカードも見ましたので、徳島vs水戸戦をちょっと引いた目で見てみたいと思います。


清水vs京都戦:清水のサッカーは徳島に似ているように見えました。ちょっとつまらない攻撃が多かったです。とは言え、大前選手、村田選手が試合をオモシロくしている感じで、ちょっと華があるようにも見えました。


松本vsC大阪戦:松本の選手のガッツがありありと見える試合でした。見ていてつい応援したくなる。終盤の田中隼磨選手の気迫とかすごかったし、いつ試合がひっくり返るか判らない、魅力的な試合でした。残念なのは19番の選手がいいところにいるのに決めきれないことで、この選手の調子がよければ松本の試合だったと思います。


さて、徳島vs水戸戦ですが、前線の選手、特に山崎選手のガッツがあまり見えてきませんでした。タッチラインに出そうなボールへの追いかけ具合がとても淡泊です。ちょっときになります。また、強風と言うこともあり、長いボールを蹴って蹴ってしていました。



ひなたぼっこして見ていた時代とあまり変わらないことは残念ですが、なんと言ってもホーム初勝利です。是非選手・監督には自信を付けていただいて、松本のような、共感をよぶようなゲームをしていただきたいな、と思いました。


では。