こんにちは。

ツエーゲン戦、お疲れさまでした。
連戦の中、２つの引き分けはちょっと体に堪えそうですが、やっているサッカーに間違いは無いと思いますし、見ていて楽しいので、是非、自分と仲間を信じて継続して欲しいと思います。

さて、公式なスタッツを見たわけではありませんが、私がヴォルティスを応援し始めて１０余年、これだけのシュートを打ちまくった試合は初めてだと思います。
ボールもゲームもほぼ完璧にコントロールし、さらに放ったシュートの枠内率も高かったと思いますが、ツエーゲンのディフェンダーやGKにことごとくあたってしまった試合でした。

どのシュートシーンでも、ほぼ股抜き！ほぼ脇の下を抜ける！といったところでわずかにあたってました。こんな日もありますね。ボーンと蹴り上げて外してしまうシュートではなく、あくまで枠に入る弾道が防がれたシュートが多かったと思います。

個人的には、ゴール前での左右の揺さぶりがいつもより少なかったと感じましたが、いつもは決まっているパターンでも（たとえば、島屋選手の深くまで進入したあとのクロス）、今回はナゼか決まりませんでした。

選手もとてもストレスのたまる展開だったとおもいますが、変なエネルギーの使い方をする選手は我がヴォルティスには皆無で、変に自滅することもなく安心して試合を楽しむことができました。誇らしい選手達ですね。

そんな中、今回は井筒選手が初先発しましたね。おめでとうございます！

ボールを持ったときの判断と次のアクションへの遅さがありましたが、昔の藤原選手を見ているようでホッコリしました。成長著しい藤原選手も、当初は今回の井筒選手と同じで、最初はそんなものです。左サイドでは勇気を持って馬渡選手のフォローに行ってていましたが、少し思い切りが足りないように見えました。もう少し、あと５ｍくらいは近づいてあげないと、馬渡選手もコンビネーションまでできずに孤立してしまっていたように思います。
とは言え、初先発からグイグイ上がっていってプレーしているその勇気には拍手です。経験を積んで是非藤原選手のような力と自信をつけてくださいね！

次も中３日で水戸戦です。
連戦最後は気持ちよく勝利できるよう応援いたします！

頑張れヴォルティス！