こんにちは。

アルビレックス戦、10番同士の対決が見応えありましたね。

我らがヴォルティスが誇る10番、渡井選手。
アルビレックスが誇る10番、本間選手。

いずれの選手も連戦で疲労がピークのはずですが、攻撃の局面だけでなく、
ディフェンス面でも前線からプレス、押し込まれたときのサポートなど奮闘。
全くサボることなく、気持ちも切れることなく、戦ってくれました。

双方に惜しいシーンがありましたが、どちらもミスではなく好守による無得点。
非常に引き締まったいいゲームでした。

今更ですが、ほんとにヴォルティスは良いサッカーをするチームになったな、と感じます。
勇気を持って最後尾からつないでいく、時折わずかなミスから失点の危機に陥りヒヤリ。
それでも安易な選択を避け、恐怖から逃げずに同じことを続ける。
一度小西選手へのパスが本間選手にインターセプトされたシーンなどが典型例ですが、
今年のヴォルティスの選手は誰一人逃げずに頑張ってくれています。

ここに来て、ジエゴ選手の躍動が目覚めた感じですね。
昨年はほとんど(1度も？)みることなく、どんな選手なのかわかりませんでしたが、
ここ3～4試合で、こんなアグレッシブなポジションを取るんだ！と感動しております。

シーズン終盤にさしかかる中で、攻撃のオプションが増えたように思います。
つくづく良いチームだな、と感じます。

是非このスタイルを貫き、見事優勝を勝ち取ってほしいと思います。
皆さんの怪我がなければ大丈夫、成し遂げられると思います。

ありがとうヴォルティス！
ここからの快進撃、楽しみに応援します！