第30節 京都サンガ戦

こんにちは。


上位との対決となった京都サンガ戦ですが、会心の勝利でした!!


序盤から両チームとも拮抗した展開でしたね。


前節の琉球戦での前半はモヤァ~ッとした展開でしたが、今節は選手それぞれがしっかり躍動しており、見ていてモヤモヤ感がすくなかったです。


両チームとも、対戦相手の研究と対策を練っているので、チームの作戦がはまらない時は、見ていてモヤァ~ッとした展開になるのかな、と思いました。琉球戦の前半がそんな感じだったのかもしれません。


今節はボールを握った方が簡単に奪われないチーム同士の対戦だったので、一度相手にターンが回ってくるとなかなか他方に渡らない印象を受けました。


こうした前半の集中力が高いゲームでも、やはり後半最後の20分ころから選手の疲労も影響してか、攻守の入れ替わりがでてきますね。


ピッチで闘っている選手の踏ん張りどころ、一番キツい時間帯だと思いますが、観戦してるとここからがゲームが動くので楽しい時間帯ですね。(選手の皆さん、スミマセン!)


この時間帯に入って機先を制することが、やはり大切なんだなぁ~と、今節改めて感じました。


個人的に目を引くのが、このキツい時間帯に入ってからの野村選手の動きです。


疲労困憊だと思いますが、前線からのプレッシャーの圧力がものすごいですね。あの体型(失礼!)からあそこまで走りきれる、しかもそのキツい時間帯でもほとんどトラップミスをしないのは、ほんとに脱帽の選手ですね。良い選手が加わってくれたと、今更ながらしみじみ感じます。


この野村選手の刺激を受けてか、渡井選手もいい成長をしているなぁ~と感じます。キツい時間帯での岩尾選手からの浮き球のパスを、しっかりトラップして枠に入れてくれました。昨シーズンはほとんどリーグ戦には出れず、ヤキモキしたかと思いますが、このときのためにしっかりトレーニングを積んでこられたのでしょう。エライ!


次節はダービーですね。
今シーズン2回目の4連勝に向けて、選手、監督、スタッフの皆さんはしっかりリカバリしていただければと思います。
ケガが無いよう祈っております!


頑張れヴォルティス!