「勝利の女神の視線」を感じた試合でした

こんにちは。


昨日は惜しい試合でしたね。


ファジアーノ戦と同じく、立ち上がり10分ほどで先制点を献上してしまいました。
開始直後からゼルビアの勢いに押されてしまい、コーナーキックをすんなり与えてしまう展開は、あーこれは今日は厳しいな、と感じざるを得ませんでした。


ただ、その後は落ち着きを取り戻したヴォルティス。


決定的に崩す場面はなかなか作れないものの、カルリーニョス選手→広瀬選手→渡選手のピンポイントの連携で1点を取り返しました。


この場面、あの運動量を活かした広瀬選手もスゴいですが、渡選手もしっかり詰めているところを見ると、連携がどんどん深まっているのを感じます。終盤のカウンターでも、広瀬選手の惜しいシュートがありましたが、そこへの流れるようなパス回しも、やはり深まった連携が見えた好プレーでした。


守っては、今回も相手チームのポストに当たるシュートがありました。これはきっと、長谷川選手のオーラがそうさせているのでしょう。まさに守護「神」ですね。松本戦では工藤選手のどフリーのシュートを長谷川選手のオーラで枠外に飛ばし、ファジアーノ戦では赤嶺選手(だったかな?)のシュートを長谷川選手がわずかに触れてポストに当て、ゼルビア戦でもこれまた長谷川選手のオーラでポストに当てさせました。
こう考えると、ヴォルティスは相手決定機を試合ごとに1~2回は阻止していることになります。8月に入って、勝利の女神様がヴォルティスのほうを向いているのだと思います。
この女神様に、次こそは、ほほえみかけて貰えるように、ぜひ粘り強い戦いを続けて欲しいですね。


橋内選手、アレックス選手がケガしたみたいですね。
無理せずにしっかり直していただきたいと思います。


結果はなかなか付いてきませんが、以前のようなかったるい試合ではなく、いい連携やオーラが伴っている試合になってきていると思います。


選手・監督・スタッフの皆さん、是非粘り強く頑張ってください。
応援しております!


では。