審判のスカウティングも必要?とちょっと負け惜しみを言いたくなるヴェルディ戦でした。

こんにちは。


この週末は近年のライバル、ヴェルディ戦でした。
近年まれに見る荒れた試合でしたね。
孟浩然師匠さんの言うとおり、メンタルが試された試合だったと思います。


なんとレッドカードが2枚も炸裂したことも大きなトピックですが、個人的にはなんと言っても1失点目の取られ方に呆然としてしまいました。


シュートを打つ相手に誰も寄せられていないという現実を目の当たりにして、しばらく状況が飲み込めませんでした。きっと、選手も同じ感覚に襲われたのではないでしょうか。あるいは、選手のそうした気持ちがDAZN中継を通して、私にも伝わってきたのかも知れません。



しかし、試合終盤9人になったこと、また0-4というスコアになったこともありながら、戦意喪失することなく意地を見せてくれました。特に杉本太郎選手、島屋選手、杉本竜士選手の前線の選手に加え、CBの大崎選手も気持ちを見せてくれました。鬼気迫る攻めを見せてくれました。ホントにお疲れさまでした。


ロドリゲス監督もかなりエキサイトしていた様子でした。この内容なら仕方ありませんが、まず監督の気持ちからしっかり整理して、今後の立て直しに向き合ってくれることを期待します。


それにしてもレッドカードとイエローカードを出し間違える審判を初めて見ました。これは正直言って「あ、スマンスマン」では済まされないことだと思います。自分が知る限りでは、レッドカードとイエローカードはまったく別のポケット(例えば、イエローカードは胸ポケット、レッドカードは尻ポケット、など)に入れている審判がほとんどだと思います。


序盤に審判への抗議でイエローカードがでたときに、サッと「あ、この審判はこういうタイプなんだ」と切り替えることができるようになりたいですね。また、特徴ある審判のスカウティングまでは難しいと思いますが、試合開始直前でも、今日の審判のタイプはこうだよ、という心の準備ができれば、こうしたゲームを落とす頻度を下げられるかもしれないな、と感じました。



新加入の杉本竜士選手の活躍は、今回の非常に明るい材料でした。島屋選手に出すパスのタイミングや強さは、見ていてわくわくしました。今後コンビネーションが詰まってくると、かなりの破壊力が生まれると期待しています!


選手・監督・スタッフの皆さん、昨日は本当にお疲れさまでした。
いいリカバリをして、次節には快勝をお願いします!


では。