激動のお盆休みでした

こんにちは。


前回書き込んでからは、レノファ戦、モンテディオ戦だけでなく、いろいろ激動がありましたね。もう、いろいろありすぎて、まだなんだかソワソワして落ち着かない気分です。


さて、まずレノファ戦を振り返ります。


開始1分と終了間際1分の得点でした。岩尾選手のシュートもすばらしかったですが、島屋選手の得点もシビれましたね。
監督同士の策の勝負があったようで、珍しくヴォルティスの選手たちがボールを落ち着かせることが難しそうでした。


次に、阿波踊りのヴォルティス連。


今年もヴォルティス連に合わせて阿波踊り会場に向かいました。リカルド監督、岩尾選手、島屋選手、呉屋選手と写真が撮れました。
ウタカ選手もくるかな?と思っていましたが見つけられませんでした。


次に、大本選手と島屋選手の移籍。


これはめちゃくちゃショックでした。特に在籍1年半の島屋選手は、レノファ戦が最後とのことでしたので、移籍が決まっていたのに阿波踊りを踊ってくれていたんですね。素晴らしいプロ意識に感謝です。


そして、モンテディオ戦。


岩尾選手が出場停止、島屋選手・大本選手が移籍という、いつものスタメン3人が欠けたなかでの一戦でしたので、「この難局をなんとか凌いでくれれば」と思って観戦していました。
試合序盤は、小西選手と前川選手の連携が合わずに、前川選手はとくにイラついていたように見えたので、「こりゃまずいかも」とヒヤヒヤして見ていました。
しかし、バラル選手と佐藤選手のコンビネーションから佐藤選手がペナルティーエリア手前でファールをもらいました。このときも、「あー、PKとちがって壁があるから、こういうのは入らないんだよなぁ・・・」と思っていたら、バラル選手の針の穴を通すようなシュートが決まりました!
ああいうフリーキックって、体感的には5%くらいしか決まらないものだと思っていましたが、アノ決定力。バラル選手はただ者ではありませんね!


蓋を開けてみると5-1の大勝でした。バラル選手が自己紹介していたとおり、ペナルティーエリア内でのうまさを存分に見せつけられました!これはなんとも嬉しいサプライズでした。


また、久々の先発を勝ち取った杉本竜士選手、佐藤選手の奮起も非常に頼もしいものでした。佐藤選手もこれだけの長時間は久々だったと思いますが、ボールをしっかり繋ぐところや前線でのプレッシングも十分な活躍だったと思います。杉本竜士選手は最初から最後まで気迫でチームに勢いを与えてくれていました。ただ、終盤かなり無理をしていたと思います。ケガが心配です。大事にならないことを祈ります。。


この混乱のなかで、貴重な勝ち点3を得られたのは、非常に良いことですね。負けていたら、引きずってしまいそうな相次ぐ主力の流出でしたので。ここまでくるとロドリゲス監督の流出も、などと想像してしまいます。監督、絶対に残って下さいね!!


それにしてもヴォルティスは強くなりましたね。10年くらい前はほとんどモンテディオに勝った記憶が無いです。


次は水曜日のファジアーノ戦。
上手くターンオーバーして、ケガの無いようにケアをしてもらえればと切実に思います。
頑張れヴォルティス!