モヤモヤする岡山戦、割り切った大分戦
こんにちは。
大勝したモンテディオ戦のあと、ファジアーノ戦、トリニータ戦と連戦でしたね。選手・監督・スタッフの皆さん、大変にお疲れさまでした。
お盆明けは若干の涼しさがありましたが、先週は猛暑が復活してしまい、日常生活ですらキツさを感じた一週間でしたね。
そんな中で行われたこの連戦、しかも苦手のファジアーノ戦でしたが、また負けてしまいました。うーむ。何なんでしょうね・・・。毎試合、ファジアーノの負けたときはモヤモヤ感が残ります。ヴォルティスが悪かった、とか、決定的なミスをした、とかではなく、なんとなく負けてしまうんですよね。
ロドリゲス監督は「相性なんて無い、必ず原因があるはず」と申されていますし、この姿勢には心強ささえ感じます。しかしなぁ。。
一方、中2日で迎えたトリニータ戦は、相手が3位と好調でしかも体力面でヴォルティスは絶対的に不利という状況でしたが、しぶとく勝ち点を拾うことができましたね。
完全にドン引きしたヴォルティスの戦術は、トリニータからのシュートの嵐を真正面から受け続けることを覚悟したものでした。ロドリゲス監督も「美しくないゲーム」「内容から言えば0-0か0-1でトリニータ」と話しているとおり、不本意なゲームであったことを認めているようでした。
しかしながら、シーズンを通したエンターテインメント性(勝ち点を取って相応の順位に位置する)と、ゲームのエンターテインメント性(ポジショナルプレーと美しい攻撃など)を、両立させるのは至難の業ですし、永遠のテーマかもしれませんね。
トリニータの片野坂監督のコメントは、前半戦でよくロドリゲス監督がしていた内容と似ていましたし、スタッツもそっくりでした。内容がいくら良くても、やはり勝ちは必要ですね。トリニータ戦を見てちょっと複雑な気持ちになりました。
ま、いずれにしても残り試合数も少ないですし、監督・選手にも、これまで積み上げた勝ち点を上手く使って昇格争いに邁進してもらいましょう!
頑張れヴォルティス!
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