意外性のあるプレーが少ないような気がしたジェフ戦

こんにちは。


昨日のジェフ戦、完敗でしたね。
まだ歯車がかみ合わない感じでしたが、なぜかみ合わないんでしょうか。
見ていて原因がよく分かりませんでした。


今回は序盤から気持ちの入った試合を、両チームの選手達は見せてくれていました。
ただ、ジェフはヴォルティスのやりたいことを徹底して阻止してきていたのに対して、ヴォルティスはジェフの想定通りに動いていたように見えました。


ヴォルティスのサッカーは研究されやすいのでしょうか?


選手層は決して厚くはないけれども、薄くはないはずです。
ポジショナルプレーが研究され、ヴォルティスの選手のやりたいことが相手チームにダダ漏れになっているような気がしてなりません。


今回のジェフ戦でも、特に意外性のあるプレーが少ないように思いました。
終盤に投入されたピーターウタカ選手は、意外性の少ないプレーをピッチで見ていたからこそ、リズムを変えようと中盤や、時にはディフェンス近くまで降りてきていたように思います。


バラル選手やウタカ選手は頼りがいのあるいい選手であるがゆえに、周りの選手が、中盤やディフェンス部分で意外性を出すことを省略してしまっているのでしょうか。


まだあと2戦残っています。
来季に向け明るい材料が欲しいですね。
選手・監督皆さんの、最後のひと踏ん張り、期待したいと思います。


(フクアリでのヴォルティスの応援、よく聞こえていました!)


では。